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【学区】東京都中央区が越境入学を厳格化
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東京都中央区は、区立の小中学校、幼稚園への越境通学に対し、来春入学者からは居住実態などの入学前の審査を厳しくする方針を決めた。特別の事情がない限り、受け入れない。
区教委によると、同区では、身体的理由や通学域内への転居予定、両親の生業が区域内などの特別な理由がある場合に限り、区域外就学が認められている。
しかし区が入学前に行う審査はこれまで、提出された住民票の住所が区内かどうか確認するだけ。母親と子どもだけが実際には住んでいない通学区域に住民票の住所だけを移し、複数の伝統校や有名校へ通う越境通学者が後を絶たなかった。
このため区は来年度入学者から居住実態を示す書類の提出や、窓口での聞き取り調査、職員の訪問調査などを必要に応じて行い、居住実態を厳しく確認する方針。
越境通学は、居住人口が減る都心の伝統校で顕在化しており、学校によっては児童数の約9割がバスや電車による通学者という場合もある。他区から区内にJRで通学中の小学1年生の死亡事故が9月に起きたことや、来春から実施する中学校自由選択制での公平性確保などの観点から、原則を徹底することにした。
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