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「その日に復習」中2は16% 島根・出雲市アンケート
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「中学生になると勉強時間が減り、宿題もあまりやらず、数学が嫌いになる」。島根県出雲市が今年1月に市内の小学3、5年生1823人と中学2年生936人を対象に行った市独自の学力テストに併せて実施した学習アンケートでこんな結果が浮かび上がった。市教委では「予想以上に勉強してないことに驚いた。深刻に受け止めたい」としており、今後の指導方法を模索している。
学習意識や自宅での学習習慣などを調査。平日の自宅での平均学習時間は、小3が68分、小5が77分、中2が66分といずれも1時間を越えたが、平日に全く勉強しないという回答が小3、5では10%未満なのに対し、中2では24%。また、小学生の9割近くが宿題にきちんと取り組んでいると回答したのに対し、中2では約6割。授業で学んだことをその日のうちに復習している割合は、小3が46%、小5が32%、中2が16%と学年が上がるにつれて大幅に減少している。
ただ、家庭で普段から計画的に勉強するように言われている割合は、小3、5が約70%、中2も65%と高く、市教委は「親はやかましく言っても、子供には伝わっていない。親の心子知らずです」と指摘する。
教科別では、算数・数学を小3の8割近くが好きと回答したのに対し、中2では5割。学習内容が高度化するのに伴い、数学嫌いへとなる傾向がうかがえる。学校生活の満足度では、いずれの学年でも7割以上が学校に行くのが楽しいと回答した。
出雲市は1月27、28日に行った独自の学力テストの結果をまとめた。小3は国語、算数、小5は国語、算数、理科、社会、中2は国語、数学、理科、社会、英語をそれぞれ受験。学習指導要領に基く目標を設け、子供たちがどのぐらい目標に達しているかを調べた。
小3では、国語、算数とも目標をクリアした児童の割合(達成率)が6割以上。小5では、理科、社会の達成率が75%だった反面、算数は50・5%と低い結果に。中2は国語、理科、社会が達成率60%を超えたものの、数学、英語が低い結果となった。
学力テストの結果を踏まえ、市教委は学習指導面などでより具体策を設けるために、数値目標などを盛り込んだ学校マニフェストを策定するよう各校に求めていくことにしている
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