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小学生4−6年生4割が「天動説!?」
   「太陽は地球の周りを回っている」と思う子供が4割、月の満ち欠けが起こるのは「月が地球の影に入るから」と、月食と混同している子供も4割――。国立天文台の縣秀彦助教授や小学校教諭らが全国の公立小学校4−6年生を対象に調査した結果が出た。同助教授は「理科の授業で地球が丸いことや、自転・公転していることさえ扱わないのが原因」として学習指導要領を改善するように訴える。 「地球が太陽の周りを回っている」(地動説)を選んだ子供は56%にとどまり、42%が天動説を選択した。また月の満ち欠けの原因を「地球から見て太陽と月の位置関係が変わるから」と正しく理解していたには47%で、37%が月食と混同していた。太陽が沈む方位を西と答えることができたのは6〜7割にとどまった。 この背景には'02年の学習指導要領が、地球から見た太陽や月、星の動きに偏っているほか、日没や日の出を見る機会が減っていることが考えられる。  

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