来年度より全小学校区で、留守家庭児童の「遊び場」設置 (06.5.10)
政府は9日、少子化対策や子どもへの犯罪防止策として、07年度中に全国すべての小学校区(約2万3000カ所)で空き教室などを利用し、放課後に仕事などで保護者のいない児童に遊びや集団生活の場を提供する「放課後子どもプラン」を始めることを決めた。
これまでは、厚生労働省が、約1万5000小学校区で同プランと内容の似た「放課後児童クラブ」を進めており、09年度までに1万7500小学校区に拡大する予定だった。しかし、文部科学省も同様の事業を実施しているため、両省の策を来年度から一本化。事業運営を教育委員会主導に変えて全国の小学校区に広げ、場所も原則小学校内とする。校長や教頭を運営組織に参加させるほか、教員OBや教職を目指す大学生らの協力も得て、留守家庭の子どもたちを預かる。
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