都内公立校でいじめ7倍                                 20078

 いじめによる自殺が相次いだことを受け、文部科学省が今年1月にいじめの定義を広げたため、従来は
統計に上らなかった事案が掘り起こされたとみられる。

 対象は都内の小中高校と特別支援(盲・ろう・養護)学校の計2236校。小学校の増加が目立ち、前年度
比13・2倍の3841件に上った。中学校は同4・6倍の2759件、高校は同2・3倍の163件。内容(重複あ
り)は「からかいや悪口など」が最も多く4594件で、「仲間はずれや無視」が1656件、「軽くたたかれるなど」
が1353件と続いた。

 従来は、「継続的な攻撃で深刻な苦痛を感じた」ケースなどをいじめとしていたが、今回調査からは、「継
続的」「深刻」などの文言が削除された